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睡眠時間は夏と冬で変わってくる

同じ人でも睡眠時間が夏と冬で変わってくることがあります。多くの人は睡眠時間というと、1年を通して一定が理想だ・・・と考えがちです。でもよく考えてみると、夏は結構早くおきやすく、冬は起きにくいと思ったことがあるはずです。

その理由は自分が怠けているから・・・でしょうか?

夏と冬の違い

夏と違って冬は起きれない・・・というのは実は怠けているからではありません。日本人の場合、夏よりも冬の方が睡眠時間が長くなることが分かっています。その睡眠時間の差は1時間。つまり冬は夏よりも平均して1時間多く眠っていることになります。

その理由は日照時間や体内時計に関係があります。体内時計に関しては別ページでご紹介していますので詳しくは触れませんが、日照時間が短くなると動物が冬眠するように人間も活動量が自然と落ちてきます。

この時期(秋から冬にかけて)季節性のうつ病になる人もいます。

しかし、活動量は落ちても食欲は増し、食欲の秋とも言われます。このようにして、1年のリズムによって人も大きな影響を受けているのです。

睡眠もその影響の1つ。ですから、冬になると朝起きれなくなる・・・と悩む必要はありません。勿論、遅刻するまで寝過ごしては問題ですが、冬は睡眠時間はいつもよりも長めになって当たり前だ、と考えることが大切。

「あぁ・・・最近私は駄目だなぁ」なんて考える必要は全くないのです。