ナルコレプシーとは

ナルコレプシーとは過眠症の代表格です。主に10代、20代の若い世代に発症することが知られていますが、時に30代や40代でも発症することがあります。ナルコレプシーのナルコとは睡眠という意味、レプシーは発作を意味します。

その名の通り、突発的に眠気がやってきて、眠ってはいけないような場面でも寝てしまうのが特徴です。居眠り病ともいえるこのナルコレプシーですが、珍しい病気ではありません。日本でも数千人とも言われる人たちがナルコレプシーで治療を受けています。

ナルコレプシーの特徴的な症状としては:

・日中の眠気
・笑ったり、怒ったり、驚いたりしたときの脱力感
・入眠時の幻覚や金縛りなど
・熟眠障害(熟睡したという感覚がない)

日中の眠気は単純にちょっと眠くなる程度ではなくて、強烈な眠気に襲われる・・・といった方がいいかも知れません。しかし、肩をたたいて起こしたりすれば目は覚めますので、単純に怠けていると思われがちです。

笑ったり、怒ったりした時には筋肉がゆるんで、緊張感がなくなったりすることもあります。力が入らないためにその場に座り込んでしまう人もいるくらいです。

ナルコレプシーと診断された場合、生活習慣の見直しや薬物治療などが行われます。日中に強い眠気に襲われるために、単純な睡眠不足だと思ってナルコレプシーであることに気づかないでいる人もいます。できれば早めに専門家に相談しましょう。