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ストレスが不眠の原因になる

以前に不眠の原因という記事をご紹介しましたね。そこではいかにストレスが睡眠に影響を与えているかについてもご紹介しました。

ストレスがあると寝つきが悪くなるのは誰もが想像するかも知れません。しかし、ストレスが与える影響はそれだけではありません。

ある調査ではストレスを感じている人はない人に比べて、寝つきの悪さが2倍以上になり、途中でおきてしまい、眠れなくなる中途覚醒がおよそ2倍、朝早く起きてしまうこと(早朝覚醒)が1.7倍程度にもなるといった報告もあります。

簡単にできるストレス対策

ではどうやったらストレスをやわらげ、不眠を解消できるのでしょうか?それにはストレスについての理解を深めることです。つまり、ストレスとは自分自身の考え方によって変わるということを理解することです。

例えば、うるさい上司がいたとしましょう。あなたはその人のお陰でストレスを感じていますね?

いいえ。

違います。そのうるさい上司は「刺激」でしかありません。その人やその人が言うことは全て「刺激」。多くの人は例えば「嫌な人=ストレス」といった風に考えてしまう傾向があります。つまり、嫌な人がストレスを引き起こすと考えています。

しかし、実際はストレスとは外部からやってくるものではありません。ストレスはあなたの中で生まれるものです。その証拠に同じようなシチュエーションでもストレスと感じる人もいればストレスと感じない人もいます。

ストレスと感じてしまうと、そのイライラや不安・・・といった気持ちが寝る時も頭から離れずそれが不眠につながってしまうこともあります。

ストレスを感じないための簡単な方法は自分自身ではコントロールできないもの(自分以外の全て・・・ということになります)のことで悩んだり、怒ったり、気分を悪くしたりするのをやめることです。そして、今のあなたのまわりにいる人や環境・・・etc など全てを自分が求めているように変えようとせずに受け入れてしまうことです。

自分が理想とするように他人に行動してもらいたい・・・そう思うからストレスになります。「上司はこうあるべきだ」「友人ならこうあるべきだ」「あんな態度をして」「わたしを馬鹿にしている」そんな風に思う気持ちもあるかも知れませんが、そう思ったところで他人は変えることは出来ません。

しかし、変えられるものが1つだけあります。それも簡単に。それは・・・

あなた自身です。それはあなたが唯一自分自身でコントロールできる人。「刺激」=ストレスという考え方は今日から捨ててしまうと、あなた自身が楽になると私は思っています。