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交代勤務者の睡眠障害とその対策

交代勤務者の睡眠不足などの睡眠障害は非常につらいものですが、24時間体勢で働かなければならない職業の人などはただただ耐えるだけしか対策がないのでしょうか?

いいえ。そんなことはありません。きちんとした対策を立てていれば、変則的な1日のリズムにも対応してゆけるようになります。

交代勤務の睡眠不足

交代勤務者の睡眠不足が続くと、体が疲れやすくなったり、だるかったり、便秘や下痢などの症状をうったえる人もいます。ひどくなるとうつ病などにつながることもありますから、早い段階で対処しておきたいものです。

交代勤務者の睡眠障害対策にもいくつか方法があります。その1つ目が勤務形態です。夜勤から日勤という風な変化ではなく、日勤から夕勤、次に夜勤という風にリズムを遅らせていってもらった方が人は順応しやすいのです。

勿論、自分で勤務日程を決められる人は少ないと思いますが、そんな場合でも対策はあります。

夜勤を終えて、家に帰り、さぁ寝ようと思っても眠れなかった・・・という経験はありませんか?その原因は体内時計のリズムにあります。夜勤を終えて、朝太陽の光を浴びると、体内時計は朝であると認識します。

そのため、家に帰っても眠れません。ですから、体内時計を「騙す」ようなことをする必要があります。そのためには仕事を終えた後に太陽の光を見ないこと。・・・といっても無理だと思いますので、サングラスなどをするとよいでしょう。

自宅に帰ったら、カーテンを開けずに部屋を暗くしておきます。眠れないからといってお酒を飲んでから寝る人もいますが、お酒は中途覚醒の原因になります。眠りの質が低下して結局は疲れはとれませんので、寝酒は避けましょう。